10/02/23 17:14:10
シマンテックは23日、現実社会とインターネット利用時における意識の相違や
防犯意識などを47都道府県別に調べ、“県民性”の分析を行った結果を公表した。
日本全国の4,700名のインターネットユーザーに対して実施した「インターネット
利用時の防犯意識と実態」調査の結果をさらに分析したもので、防犯意識が高く
ネット犯罪の被害にもっとも遭いにくい県民を総合的に判断すると、「堅実」で
「情報に敏感」な県民性を持つ“奈良県民”であることが判明したという。
また反対に、ネット犯罪に遭う可能性がもっとも高い県民を今回の調査と県民性から
判断すると、「好奇心が旺盛で流行りものに飛びつく」“香川県民” と、
「衝動的な言動が多い」“秋田県民”であることが判明した、としている。
「インターネット利用時の防犯意識と実態」の調査結果では、「インターネット上で
個人情報を盗まれたことがある」、および「あると思う」と回答した人は、9%(423人)
にとどまったが、過去に「ウイルスに感染したことがある」および「あると思う」と
回答したのは、43.5%(2,044人)に上った。また、今回の調査においては、全体の
86%(4,045人)が現在セキュリティソフトを導入していると回答した。
インターネットでクレジットカードなどの個人情報を入力することは、91%(4,279人)が
「気になる」と回答。都道府県別でみると、もっとも多くの人が「気になる」と回答した
のは、香川県と宮崎県で96人(100人中)。なお、最下位は三重県で83人(100人中)
だった。しかたなく個人情報の入力をしていながらも、その利便性からかクレジット
カードでの決済をもっとも好む人が59%(2,780人)と、代金引換や銀行/郵便振り込み
を大きく引きはなして全国的に一番多い結果となった。ただし、都道府県別でもっとも
好まれる決済方法に違いがみられたという。
※続く
●表/47都道府県別のネット県民性
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