10/02/19 10:54:00
トヨタ自動車系部品メーカーに設計図面や品質管理体制を再点検する動きが広がってきた。
トヨタ紡織は全製品の図面の総点検を近く始める。
津田工業(愛知県刈谷市)は品質基準や作業手順書の見直し作業に入る。
トヨタの大規模リコール(回収・無償修理)問題を受けて「グループ一体で消費者の信頼回復に
最大限の努力をする」(トヨタ紡織首脳)方針。
部品の設計や品質保証の問題点を洗い出し、品質最優先の思想を再度徹底する。
トヨタ紡織は図面の総点検のほか「品質管理の新たな方針づくりに着手した」(首脳)という。
部品メーカーは自動車の過去の不具合情報を基に、膨大な品質基準やそれに伴うチェックシートを
策定している。
今後は「顧客がどう不具合を感じるかなど技術者が今まで以上に幅広い範囲で想定する必要がある」
(同)と見ている。
ソースは
URLリンク(www.nikkan.co.jp)
■トヨタ紡織 URLリンク(www.toyota-boshoku.co.jp)
株価 URLリンク(company.nikkei.co.jp)
■ 津田工業 URLリンク(www.tsuda-inc.co.jp)
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