10/02/17 23:01:33 DiXZu6fP
〈ブレーキ問題とその対応〉
電子ピアノと同じで、触れたら即オンになり、かっくんブレーキみたいになるのを和らげABSや回生制御との調和で、調整し過ぎたねだろう。
アナログブレーキはピアノと同じで弾力と踏込みのある長さを持つ。その踏む力、踏込み深さ、踏込む早さから、
1.即タイヤをロックさせてでも制動距離、制動時間を最短にする必要がある急ブレーキと、
2.妊婦を乗せた時?ような、加速度の少ない柔らかさを必要とするブレーキングなのか、
3.低速な渋滞状態に合わせ、ブレーキ?アクセルをくりかえすような、
3つの状態位は識別対応して、アナログと全く変わらない感覚のデジタルブレーキはできるはずた。
もっとも大切なのは、急ブレーキモード。
即タイヤをロックしてでも(かっくんとなっても)ドライバの緊急の意思を伝達するブレーキであらねばはらない。ABSも必要ない。
今回のブレーキ問題に関しては、油圧ブレーキと電気ブレーキの切り替えの1秒という極めて長いタイムラグがある事が発覚したのだから、明らかな不具合になる。
感覚などの問題ではないと思う。もっと日本のユーザーの実証の声に真剣に取り組むべきだ。
アメリカのアクセル2問題
(フロアマットが引っかかるという使用者側にも半分は責任がある問題と、米会社を使った設計とコスト、量のバランスやテスト実施の問題)
がなければ、おそらく日本では
"感覚の違いのせい"
という事で問題にもしなかったはず。そこにトヨタのおごりと日本人への甘えがあったと思う。それをトヨタは認識してるのだろうか?
問題対応にしても、極めて急速な素晴らしいトヨタらしい完璧な振る舞いをして欲しい。その素晴らしい対応が明日の客をファンを作る。
窮地にたった時こそ真価が問われる。
三流か、超一流かの分岐点かな。