10/02/17 21:55:54 gRxS99oC
中国・インドでの自動車普及を想定すると化石燃料の枯渇は確定的。
日本は自動車産業の生き残りを賭けて、インフラを含めて電気自動車の普及を国を挙げて推進する必要があると思う。
そして、世界トップクラスの技術を持つ、日本の内燃機関産業の生き残りを図るため、国を挙げてバイオ燃料などの技術革新をするべきと思う。
低コストで食糧以外の藻や藁などセルロースから生産出来るバイオ燃料がもし実現すれば、内燃機関系の部品メーカーは生き残れると思う。
低コストで生産出来るバイオ燃料が本当に実現できればハイブリッド技術は、最も有望な技術になると思う。本命をプラグインハイブリットに無理でもすべきと思う。
また、低コストで食糧以外から生産出来るバイオ燃料が本当に実現できるなら、日本の地方にバイオ燃料生産で多くの雇用が生まれる。
そして、膨大な人口を抱える中国内陸部にもバイオ燃料生産で膨大な雇用が生まれる。
中国内陸部が広大な市場になる。
これは、インドにも言える。
これは、日本がデフレを脱却する事にも繋がる。
今回の米国のトヨタバッシングの原因は、電気自動車が普及すればトヨタを追い込めると米系金融資本は考えていたと思う。
しかし、もし低コストのバイオ燃料普及すると想定すれば、プラグインハイブリットが本命になり今後、自動車でのトヨタの覇権が揺るぎないモノとなってしまう。
米国としては、今後、自動車でのトヨタの覇権を許さないと意を決してトヨタ潰しに動いたと思う。