10/02/15 20:54:00
大手小売業がインターネットを利用した販売を拡大する。店舗を生かした販売手法が特徴で
、イオンは店舗商品を自宅に届けるネットスーパーの実施店舗を2011年2月期に2倍に増やす
。セブン&アイ・ホールディングスはネットスーパーの拡充や通販の強化で1千億円超に
年商を伸ばす計画。店舗販売が縮小する一方、ネット販売は2ケタの成長が続く。国内店舗に
依存した小売りの競争も様変わりしそうだ。
ネットスーパーは通常のネット通販と違い、注文すると即日に近隣の店舗から食品などが
届く仕組み。イオンは総合スーパーの「ジャスコ」などが展開するネットスーパーの実施店を
11年2月期に現在の約60店から約120店に倍増する。同事業の売上高は11年2月期に今期比
約2倍の約100億円になる見込みだ。新規参入も増えており、首都圏地盤の中堅スーパーの
オーケー(東京・大田)は今春にもネットスーパーを始める。
ソース:日経ネット
URLリンク(www.nikkei.co.jp)