10/02/24 02:46:19 qHduUTQe
生き死にの瀬戸際に常に立たされる最前線の戦場では、
兵隊さんたちは本当に死に物狂いで働いたそうだ。死にたくないがためだけに。
「普通の社会でこれほど働けば、みんな財閥になれるね」なんて言い合ってたと
フィリピン戦線を経験している山本七平氏は書いている。
今の時代は、全くその逆。疑い酔うなく生きてゆけることができるから、気力も沸かない。
戦争にでもなってほしいという意見の本心はもしかすると、
戦争にでもなれば気力が出てくるかもという願望かもね。