10/02/15 10:50:31
小惑星探査機「はやぶさ」の地球帰還に合わせ、青島文化教材社が2010年6月に
「はやぶさ」のプラモデルを発売するようだ。
同社によると、企画しているのは大きさ1/32スケールの組立て式プラモデルキットで、
着色はしていない。
「はやぶさ」のほか、小惑星「イトカワ」の形をした台座も付属しており、
飾ることもできるという。
発売は2010年6月頃で、販売価格は2000円前後を想定している。
また、金箔シールの付属も検討しているが、貼り付けが難しいため、
付属しない可能性もある。
sorae.jpの取材に対し、青島文化教材社は
「今回のコンセプトは安く、簡単に組めて、飾れるプラモです。既に試作1号が
完成しましたので、はやぶさ帰還の6月までにはお店に並ぶよう、鋭意製作中です」
と回答した。
なお、「はやぶさ」は現在地球から約3700万km離れており、第二期軌道変換が
引き続き行われている。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、イオンエンジンによる加速は
2010年3月まで続けられる予定で、月軌道半径を通過する軌道へと移行した後、
2010年6月にカプセルを地球大気圏へ再突入させ、地上で回収する予定となっている。
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青島文化教材社 URLリンク(www.aoshima-bk.co.jp)