【不祥事】「独自調査の予定なし」ローソン150億円不正流用の闇 [10/02/12]at BIZPLUS
【不祥事】「独自調査の予定なし」ローソン150億円不正流用の闇 [10/02/12] - 暇つぶし2ch1:依頼@@@@ハリケーン@@@φ ★
10/02/12 22:13:23
 コンビニ大手のローソンは9日、コンサートチケットの販売などを手がける子会社のローソ
ンエンターメディア(LEM、旧ローソンチケット)の代表取締役専務(38)と経理担当
取締役(53)の2人が、独断で多額の資金を不正流用していたと発表した。被害予想額は
最大150億円に上るといい、2人は辞任。ローソンは近く背任罪で刑事告訴する見込みだ。
150億円もの金は一体どこへ消えたのか。調べを進めると、社員数わずか10人ほどの
会社に行き着いた。

 不正流用の構図はこうだ。2007年11月、LEMはコンサート企画会社への代金支払い
の一部を、専務の知人が社長をつとめる取次会社「プレジール」を介して行う三者間取引を
開始。LEMからプレジールへの支払いと、プレジールからコンサート企画会社への支払いに
2-6カ月のタイムラグが生じることから、2人はローソンからプレジールに向け不正に
資金を支出していた。

 最大150億円とされる不正流用の内訳は、(1)本来プレジールが払うべき代金を肩代わ
りしてコンサート会社に支払った約46億円(2)プレジールへの前払金約46億円(3)
プレジールからの未回収金約8億円(4)プレジールがコンサート企画会社へ支払うことに
なっている約50億円-という。

 不正流用の舞台となったプレジールとは、一体どんな会社なのか。関係者はこう明かす。

 「プレジールはもともと、日本郵政からアーティストなどの企画切手の発行や販売を独占的
に請け負っていた会社。2007年10月の郵政民営化と同時に、西川善文・日本郵政前
社長と懇意にしていた外資系証券会社を通じて、企画切手に関する一切の技術や権利を取得
しました。当時のプレジール社長が日本郵政幹部と親しかったことから独占契約が実現したと
いわれています」

 企画切手の事業権利を手中にした1カ月後、プレジールはLEMとの取引を開始。社員数
約10人の会社は、年商10億円に達するほどの急成長を遂げる。

 「郵政との独占契約を実現した直後、プレジールの大株主である投資会社の社長がプレジー
ル社長を兼務することになりました。この新社長はLEMの専務と同い年で、夫婦同士での
親交もあると聞いています。それを機に、LEMとの取引が始まったのです」(同)

ソース:ZAKZAK
URLリンク(www.zakzak.co.jp)

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