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家の回りも、首都圏北東部の新興住宅地で公団宅地分譲なので、南東部の東急分譲地
ほどではないにしても、地域的には社会経済的階層の高い集団が集まった場所です。
で、下町だと昔ながらの隣近所みんな友達なので、住居面積が狭いこともあって、
そもそも単位面積あたりヒトが多い。加えて、外に出ないと居場所が無い。ってことが
あるでしょ?ところが、一戸建てで敷地面積250平方メートル以上、床面積140平米以上では
家に閉じこもっていても、十分居場所があります。
加えて、人生最後は介護が必要になるけど、経済的に余裕があるほど、介護つき老人ホーム
で介護を受けられるので寿命が延びます。もし、介護施設に入るお金が無い、加えて
家でも面倒を見れないとなれば、ある種の延命をあきらめざるを得ません。
家の母は、脳卒中で口から食事が取れませんが、胃に管をつけました。これは在宅以外だと
有料老人ホームでないと受け入れませんが、月に30万近くかかります。
つまり、月30万円で命を買うわけですが、そのお金が出せなければ、終わりにしていたでしょう。