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国内最大級のバックボーンネットワークを有しインターネットデータセンター事業を運営する
さくらインターネット株式会社(本社:大阪市中央区)は、2010年2月3日、
インターネットデータセンターを支える基幹ネットワークであるバックボーンネットワークの回線容量を、
203Gbpsから213Gbpsに増強いたしましたのでお知らせいたします。
当社は、本町、堂島(いずれも大阪市)、池袋、東新宿、西新宿、代官山(いずれも東京都)の
6データセンターにおいて、専用・共用ホスティングおよびハウジングサービスを提供しております。
この度、東京大手町NOCにおけるプライベートピアリングを10Gbps増強し、コンテンツ配信能力の強化を図りました。
当社は、コンテンツ配信能力に優れたデータセンターとして、日本最大のバックボーンネットワークを構築・運用しております。
2009年12月のインプレスビジネスメディア社の調査によると、インターネットデータセンター回線総量ランキングで
当社は203Gbpsと第1位(*1)となっており、コンテンツのリッチ化に伴う国内のダウンロードトラフィックの伸びと
相まってバックボーン増強を重ね、前年比ではプラス47Gbpsの約3割増となっております。
昨年12月のバックボーンネットワーク増強に続き、更に10Gbps増強しコンテンツ配信能力を強化いたしました。
この度の増強は、ピアリング推進の一環であり、当社と他事業者のネットワークを相互に接続し、
トラフィックを交換することによる配信能力向上を図ったものです。
当社は、今後も継続してバックボーンネットワークの強化とホスティングおよびハウジングサービスの拡充に取り組み、
お客様にご満足いただける高品質でコストパフォーマンスに優れたサービスの提供を目指してまいります。
URLリンク(release.nikkei.co.jp)