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日本政策投資銀行、みずほコーポレート銀行、中央三井信託銀行など21の金融機関は3日、
東京スカイツリー(東京・墨田)の本体と周辺施設の開発資金として、事業主体の東武鉄道に
総額850億円の協調融資を実行することを決めた。スカイツリーは東京の新たなシンボルと
して注目を集めており、不動産関連の貸し出しに慎重だった金融機関も資金協力に応じる
ことにした。
取りまとめ役は政投銀、みずほコーポ、中央三井の3行で、今年に入ってから最大規模の
協調融資となる。個別行では政投銀とみずほコーポの融資額が最も多く、それぞれ約160億円
を貸し出す。中央三井の融資額は110億円。資金の使途はスカイツリー関連に限定する。
ソース:日経ネット
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