10/02/03 14:32:49
デンソーが3日発表した2009年4~12月期の連結決算は、純利益が503億円と前年同期比36%増えた。
各国政府の自動車購入支援策に加え、コスト削減が効いた。
10年3月期通期の業績予想は上方修正した。トヨタ自動車の大規模リコールによる販売減の見通しに
対して、臼井定広常務役員は「情報を収集しており、状況を見守る」と話した。
4~12月期の売上高は2兆1182億円と19%減った。日本、欧米とも受注は上向きつつあるが、
リーマン・ショック後の減産の影響が残っている。営業利益は787億円と7%減だった。
固定費と労務費を大幅に減らしたが、受注減を補いきれなかった。
受注水準が当初より好調に推移しており、10年3月期通期の最終損益は750億円の黒字に転換する
見通し(前期は840億円の赤字)。
従来予想を550億円上回る。
売上高は2兆9500億円と前期比6%減で、従来予想から1500億円上積みした。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
■デンソー URLリンク(www.denso.co.jp)
2010年02月03日 平成22年3月期 第3四半期決算発表
URLリンク(www.denso.co.jp)
PDF版一括ダウンロード(PDF:294KB)
URLリンク(www.denso.co.jp)
株価 URLリンク(company.nikkei.co.jp)