10/01/25 18:57:22
JR四国(高松市)は25日、将来の大量退職に備え、車掌に代わって乗務する
契約社員の客室乗務員を導入すると発表した。本格的な車掌業務を契約社員が
担当するのは、JR各社で初めてという。同社は「経費節減にもなる」としている。
導入は3月13日以降を予定。午前8時~午後8時台の特急(高松-宇多津)と
快速(高松-児島)が対象となる。通常は車掌が行う車内での放送や改札、切符販売、
ドア開閉作業など主要な業務を行う。
同社では、2009年度末に在籍する約300人の車掌のうち、23年度末までに
約170人が退職年齢になるという。客室乗務員の採用は3年で20人程度を
予定している。
同社の松田清宏社長は「接客に興味がある人に来てほしい。将来的に導入する
地域の拡大も考えている」としている。(共同)
◎JR四国 URLリンク(www.jr-shikoku.co.jp)
◎ソース
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