10/01/25 13:01:01
風俗界に異変が起きている。
不景気の影響で大学生の就職内定率が大幅に下がった。昨年12月1日現在で
前年同期比7.4ポイント減の73.1%。就職できない女子大生の一部は
風俗界に流れている。フリーライターの田村耕造氏が言う。
「一昨年のリーマン・ショック以来、大卒風俗嬢が2割ほど増えています。
あるデリヘル店には昨年秋、リクルートルックの女子大生が“100社受けて
すべて落ちた”と面接を受けにきた。彼女は頭が良く、客あしらいがうまいので
売れっ子だそうです。千葉・栄町のソープでは早番で勤める大卒女性が増えている。
都内在住の女の子たちで、親には“就職した”とウソを言って、朝早くに通勤。
知り合いのいない千葉で働くのです」
田村氏によれば、最近の風俗店はウソの給与明細書を配ってくれるという。
封筒には「〇〇商事」などと印刷され、女の子はそれを両親に見せて安心させるのだ。
「大卒風俗嬢の多くは地方出身者です。彼女たちは実家に帰っても就職できず、
“あの家の娘は大卒なのに仕事がない”と後ろ指をさされるのがイヤで、東京に
とどまって風俗界に入る。また、都内の風俗店では“田舎娘のほうが純朴だから
客に好かれる”という理由で、地方の女子大生を青田買いしている。彼女たちが
就活で上京したとき、体験入店させて金銭的に援助。就職できなかったら風俗嬢として
働いてもらうのです」(風俗ライターの神村雪雄氏)
大卒風俗嬢が増加した結果、こんな現象まで起きているという。
「買い手市場なのでかわいくないコは面接で落とす。その結果、美人が増えました。
また、ハタチ前の少女もいるデリヘルで22、23歳の大卒者はオバサンの部類に入る。
そこで次回の指名を取るためにタダで本番をやらせるコが増えています。就活で挫折
してヤケになり、本番させるコも多いようです」(神村氏)
就活ムスメを抱えるオヤジとしては、なんともやりきれない話だ。
◎ソース
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