10/01/22 14:09:36
ランニング人気が広がる中、兵庫県内のホテルやスポーツメーカーが講習会の
開催など、ランナー向けの企画を相次ぎ打ち出している。ブームのきっかけとなった
東京マラソンの経済効果は、数百億円に上るといわれる。関西の都市部でも
マラソン大会などが急増しており、関連サービスが広がりつつある。
ホテルオークラ神戸(神戸市中央区)は2月から、初心者向けのランニング講座を
初めて開く。メリケンパーク内という立地を生かした魅力的な練習コースを設ける
ことで、利用客を増やす狙い。
5月までに月2回、全8回開催。ランニングアドバイザーの佐田富美枝氏が講師を務め、
正しいフォームやシューズの選び方などを学ぶ。各回午前10時半~正午。2万3千円。
同ホテルは「将来的に多くのランナーが集まるエリアを目指したい」と話す。
スポーツ用品のアシックス(同)は昨秋から、JR西日本が大阪城公園を走る人向けに
開業したシャワー施設の運営に参加。同施設にシューズなどの販売コーナーを設けるほか、
月に2回ほど、レベルに合わせて専門のコーチが指導するランニング練習会を開催する。
アシックスは「ランナーと直接情報交換する場でもあり、商品開発にも生かしたい」と
している。
◎ソース
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
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