10/01/21 11:37:06
中国の陳徳銘商務部長はこのほど、「中国はアフリカで新しい植民地政策を実施し、
アフリカの資源を略奪しているという言論は下心から出た中国の名を汚すものだ」
と反論した。中国国際放送局が伝えた。
11日から17日にかけて、陳徳銘商務部長をはじめとする中国政府経済貿易代表団は、
エチオピア、モザンビーク、タンザニアの三国を訪問した。
陳部長は「ここ数年、中国とアフリカとの経済と貿易における協力は拡大しつつある
が、一部の者は中国はアフリカで新しい植民地政策を実施しているなどと放言して
いる。これは事実にそぐわない。中国企業は入札を通じてアフリカの資源開発に
参加し、税金を納めた上で雇用機会を作り、多国籍企業による独占状態を破り、
資源の価値を高め、アフリカ諸国の資金貯蓄を援助してきた」と述べた。
また「資源の開発は中国とアフリカとの経済貿易協力の一部分であり、中国は
アフリカ諸国が自国の工業を発展させ、自らの発展能力の向上を援助することを
重視している」と述べた。
ソースは
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