【雇用】悲痛な声が寒空に響く--失職700人規模、富士通ML岩手工場の離職者説明会 [01/14]at BIZPLUS
【雇用】悲痛な声が寒空に響く--失職700人規模、富士通ML岩手工場の離職者説明会 [01/14] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
10/01/14 17:55:22
失職700人規模と、県内で過去最大級の人員合理化が進められている富士通
マイクロエレクトロニクス岩手工場(FML、金ケ崎町)の離職者への説明会が
13日、金ケ崎町と北上市で開かれた。

「再就職もままならない」「生活・教育費、住宅ローン返済はどうしようか」―。

年は明けても、景気の先行き、そして自身の生活も不透明感が漂う。
「あす」が見えないまま退職を余儀なくされた人たちの悲痛な声が寒空に響く。

退職は昨年10月末、12月末、今年3月末と段階的に行われており、説明会は
昨年11月(10月末退職対象)に続き2回目。今回は最も多い昨年12月末退職者を
対象に、居住地別に金ケ崎町と北上市の2カ所で開かれた。

金ケ崎会場には約150人、北上会場は約130人が集まった。公共職業安定所
担当者が雇用保険手続きや就職支援などを説明。県や市町の担当者も生活相談に
応じたが、多くの人は資料を手にうつむいたままだった。

夫婦で勤務していた北上市の女性(42)は「夫(44)は残留できたが、
私は再配置に応じられず辞めた。25年間勤めた会社だった。いろいろな思いが
あるが、今さら何を言ってもね」と悔しさをにじませた。

専門学校生の長男、高校3年の長女は今春卒業を迎える。「私も仕事がなくて
大変だが、子どもも心配。残りわずかになった住宅ローンは退職金で何とか
できそうだが、周りには住宅ローン返済のため、再配置に応じた人もいる。
私もパートでも仕事を探さないとね」と天を仰いだ。

同工場の従業員約1700人のうち、富士通グループ内の再配置に応じられない
などの理由で職を失う人は700人規模とされる。県によると、1事業所当たりの
離職者数は県内で過去最大規模だ。

再出発を誓う離職者だが、県内の有効求人倍率は昨年2月から10カ月連続で
0・3倍台と低迷。企業の雇用力は弱く、就職の道は険しい。

23年間勤務した北上市の男性(43)は、パートの妻と高校3年の長男と
アパート暮らし。「地元を離れられなかったから、辞めざるを得なかった。
これからの生活か…。厳しい現実だ。何とか自分に合った仕事を見つけたい」と
唇をかみしめた。

◎富士通マイクロエレクトロニクス
URLリンク(jp.fujitsu.com)

◎ソース
URLリンク(www.iwate-np.co.jp)


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