10/01/14 11:47:26
インターネット検索最大手の米グーグルは、無償メールサービス「Gメール」の
安全性を強化する。
メッセージの内容を自動で暗号化してやり取りするようにし、第三者による
「のぞき見」などを防ぐ。
同社は12日に中国からサイバー攻撃を受けたと表明しており、安全性向上を進める。
Gメールはこれまでもメッセージの内容を暗号化する機能を備えていたが、利用者が
個別に設定する必要があった。
今後は暗号化機能を標準仕様にする。暗号化することでデータ送受信の速度が
遅くなるが、安全性向上には必要な措置と判断した。
グーグルは昨年12月に中国から「非常に複雑な」(同社)サイバー攻撃を受け、
Gメールの2件のアカウントの作成日などが流出した。
同攻撃の情報をもとにしたシステム強化を既に終えているが、暗号化機能の
標準装備でメールの安全性をさらに高める。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
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