10/01/13 22:49:56
高島屋は13日、増床工事が進む大阪店(大阪市中央区)を3月2日に
正式オープンすると発表した。増床に伴い、日本初出店のブランドを含む
約100の新ブランドが出店する。売り場面積は約4割増の7万8000
平方メートルとなり、昨年11月に北館を開業した大丸心斎橋店と並び
関西最大級の百貨店となる。
今回の増床工事では、大阪店東側の旧事務所部分を地下1階、地上9階の
売り場に改築。5階部分には若い女性を対象とするヤングファッションの
専門売り場を設置する。人気のセレクトショップ「シェルター」が西日本
最大級の規模で出店するほか、日本初となる「ルーミーズ」や関西初出店の
「HbG」など19ブランドが新たに出店。売り場面積も従来の1.8倍の
規模に拡大し、若い女性客の囲い込みをはかる。
7~9階の3フロア約7400平方メートルには、関西の百貨店では最大級の
飲食店街「なんばダイニングメゾン」を設置。高麗橋吉兆など高級店や
お好み焼きの名店「福太郎」など35店が軒を並べ、食い倒れの町・大阪の
新たな名所となる。
また、地下の食料品売り場は阪急阪神百貨店の協力でテナントも拡充し、
平成23年の経営統合に向けた協業効果も盛り込んでいる。
大阪店は3月以降も部分改装を進め、23年春にグランドオープンする方針。
増床により23年度に約320億円の増収効果を見込む。
●高級婦人ブランド売り場のイメージ図
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
◎高島屋 [コード/8233] URLリンク(www.takashimaya.co.jp)
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