10/01/13 21:59:56
ブラジルでバイオエタノールを発電に利用する取り組みが広がっている。
すでに普及している自動車用燃料以外に使い道を広げ、国内の温暖化ガス
排出削減や、国外需要の開拓につなげる。資源大手のヴァーレがスウェーデンの
スカニアと提携して発電機の開発を進めるほか、ペトロブラスは発電所での
実証実験に着手した。
ヴァーレが開発するのは鉱山や農業分野で、各種装置やポンプの駆動に使われる
産業用発電機。スカニアは商用車のほかに産業用発電機を手掛けている。
計画ではスカニアの既存の発電機をもとに、エタノールと天然ガスを併用できる
新型の発電機を開発する。
◎ソース
URLリンク(www.nikkei.co.jp)