10/01/13 18:36:30
全労連=全国労働組合総連合は、ことしの春闘で、非正規労働者を含む
すべての労働者の賃金について、月額1万円以上の引き上げを目指す
ことになりました。
13日から始まった全労連の評議員会で、大黒作治議長は
「働く貧困層が増加し、派遣労働者の契約打ち切りが続くような実態を
解決するためには、雇用の確保や賃金引き上げが景気回復につながると
訴えていくことが重要だ」と呼びかけました。そして、ことしの春闘では、
パートや派遣などの非正規労働者を含む、すべての労働者の賃金について、
月額1万円以上、時給の場合は100円以上の引き上げを求めていく
方針を示しました。また、厳しい雇用情勢が続いていることから、
経営側に対し、国の助成金制度などを活用して雇用の維持を徹底するよう
求めていくとしています。
一方、ことしの春闘で、連合は、定期昇給を上回る賃金改善の要求を見送る
方針を決めています。
◎全国労働組合総連合 URLリンク(www.zenroren.gr.jp)
◎ソース
URLリンク(www.nhk.or.jp)
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