10/01/12 12:49:08
ドイツ自動車大手ダイムラーのツェッチェ社長は11日、北米国際自動車ショーの
会場で共同通信などのインタビューに応じ、フランス大手ルノーと進めている
技術提携交渉について「(合意に至れば)日産自動車への提携関係の拡大も
当然考慮される」と述べ、日産を含めた巨大な自動車連合に発展する可能性を示した。
同社長はルノーと交渉を進めていることを正式に認め、今年前半に結論を出す方針を
説明。ルノーと資本提携している日産は、電気自動車などの環境技術が進んでおり、
こうした分野での協力が検討されるとの見方もある。
また、ルノー以外のメーカーと協議していることを明らかにした上で「日本勢とも
一部の分野について協力する余地がある」と述べた。
一方、米フォード・モーターのムラリー最高経営責任者(CEO)は同日、記者団に
対し、2008年秋に保有株の一部を売却したマツダとの関係について「これからも
変わらない」と強調。資本・提携関係を維持する意向を示した。
●11日、米ミシガン州デトロイトの北米国際自動車ショーで話す
ダイムラーのツェッチェ社長
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