10/01/11 23:32:37
「新しい資本主義を日本の風土にどう生かしていくか勉強したい」―。
鳩山由紀夫首相は11日、そう言いながらJR東京駅近くの大型書店を訪れ、
経済、歴史、思想などの本28冊、計約5万円をまとめ買いした。
編集工学者の松岡正剛氏と一緒に店内を約1時間回り、
経済思想家ジャック・アタリ氏の「金融危機後の世界」「21世紀の歴史」など堅めの本を中心に選んだ。
落語好きで知られる首相らしく落語家立川談志氏の「談志 最後の落語論」や、
作家水村美苗氏の「日本語が亡びるとき」など文化に関する本も購入。
買い物後は、松岡氏らと近くのホテルで約2時間懇談した。
通常国会召集が18日に迫り読書の余裕があるのかと記者団に問われ、
首相は
「1冊を5分間読み、そのキーワードをつかむだけでも意味があると言われたので、
好きなところから読ませてもらいます」と答えていた。
ソース:47NEWS
URLリンク(www.47news.jp)
・記者(本多工務店φ ★)追記
購入した他の本を、別のニュースソースより探しましたが、判明したのは以下の通り
原丈人著「新しい資本主義」
トーマス・フリードマン著「フラット化する世界」
内田樹著「日本辺境論」
デビッド・ハーベイ著「ネオリベラリズムとは何か」
ロバート・ライシュ著「暴走する資本主義」
佐藤優著「日本国家の神髄」
安彦良和著「虹色のトロツキー」
渡辺治ほか著「新自由主義か新福祉国家か 民主党政権下の日本の行方」