10/01/23 01:18:24 LQ8RTYK/
出版社はどこも経営が苦しく、だんだんと出版へ踏み切る敷居が高くなってきている。
それほど数が見込めない分野(例えば、海外の専門書の翻訳)などは、訳者は事実上
ボランタリーでやってるようなもの。
仮に、電子書籍業者が印税を30%出すと言えば、まったく出ないよりはましなので、
著者、訳者達は喜んで合意するんじゃないか?
その意味で、従来の印刷系出版社と電子出版社は棲み分けが成り立つんじゃないか?
前者は、数がある程度見込める本、後者は、印刷系出版社に出してもらえない本、という風に。