10/01/05 08:00:11
ホンダは2011年にインドで生産を始める小型車で、現地製の鋼板を初めて採用する。
日本製より2~3割安い鋼板を使って価格競争力を高める狙いで、トヨタ自動車も
11年からインドで生産する車種で現地製鋼板の採用を本格化する。
従来、高品質の日本製を使ってきたが、現地の価格競争に対応するため方針を転換する。
日本の鉄鋼大手の海外進出拡大を促すほか、他業種の企業の新興国戦略にも影響を
与えそうだ。
ホンダがインド製の鋼板を採用するのは新興国でのシェア拡大を狙った「2CV」と
呼ばれる新たな小型戦略車。ホンダの車の中では最安値となる100万円以下の価格を
予定している。
高い耐久性などが求められる外板用を含め、大半の鋼板を現地の鉄鋼最大手、タタ製鉄
など複数メーカーから調達する。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
ホンダ URLリンク(www.honda.co.jp)
株価 URLリンク(rd.nikkei.co.jp)
関連スレは
【自動車】スズキ、世界販売の42%を占めるインド市場を"侵食"される可能性も--トヨタ、ホンダ、GM、VWが新車投入 [01/05]
スレリンク(bizplus板)l50
【インド】自動車ショー、新興国重視 5日開幕、海外勢100社増[10/03]
スレリンク(bizplus板)l50