10/01/04 15:42:54
政府は6月から海外投資家の非課税措置を拡大する。国債と地方債の利子は
いまも非課税となっているが、これらに加えて社債や財投機関債、地方公共
団体金融機構債の利子についても15%の所得税がかかっていたのを非課税とする。
地方債の非課税措置を受けるための手続きも簡素にする。
海外からの投資を呼び込み、債券市場の活性化につなげる。
通常国会に提出する税制改正法案に盛り込む。新たに非課税対象とする財投機関債は
日本政策投資銀行などの政策金融機関や、旧道路公団の資産と債務を引き継いだ
日本高速道路保有・債務返済機構などが発行している。地方金融機構は自治体向けに
低利で長期の資金を貸し付けている。
非課税措置を広げることで、資金調達の多様化を進めたい考えだ。
◎ソース
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
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