10/01/01 03:33:47
日本経団連の御手洗冨士夫会長(74)(キヤノン会長)の後任に、
西田厚聡(あつとし)副会長(66)(東芝会長)が最有力となったことが
31日、わかった。近く最終調整に入る。
1月中にも内定し、5月の定時総会で正式に決める見通しだ。
西田氏は、東芝の社長時代に米原子力大手ウェスチングハウス買収に踏み切ったほか、
半導体事業への積極投資を進めた。逆に、規格争いで敗れた次世代DVD事業から
撤退するなど、事業の選択と集中を断行した経営手腕への評価は高い。
一方、待望論もあった中村邦夫副会長(70)(パナソニック会長)は、次期会長
就任の打診があっても辞退する意向を各方面に示した。
ただ、東芝の岡村正相談役(71)は日本商工会議所の会頭を務めており、東芝が
経済3団体のうち2団体のトップを占めることに反発が出る可能性もある。
◎社団法人 日本経済団体連合会 / Nippon Keidanren
URLリンク(www.keidanren.or.jp)
◎日本商工会議所 URLリンク(www.jcci.or.jp)
◎ソース
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
◎関連スレ
【経済】環境・アジア・技術開発--経済3団体が年頭所感 [01/01]
スレリンク(bizplus板)