09/12/31 13:24:57
日本経済にとって2000年代は“縮小の10年”だった。
生活実感に近い名目国内総生産(GDP)は10年前に比べて5%減少し、
働く人の賃金の総額である雇用者報酬もマイナスに転じた。
10年間の鉱工業生産は1990年代に比べ年平均で1.5%低下した。
00年代の平均物価は冷蔵庫が17%、洗剤が39%下落するなど「デフレ」も際立った。
エコノミストの予測などによると、09年の名目GDPは473兆円程度になりそうで、1992年の水準を下回る。
名目GDPは90年代末の99年と比べると5%の減少。
00年代平均では0.5%のマイナスになる。
ソース:NIKKEI NET
URLリンク(www.nikkei.co.jp)