09/12/28 23:37:37
日本郵政の斎藤次郎社長は28日の定例記者会見で、郵便貯金の預入限度額
(1000万円)について「利用者の観点からもう少し緩やかにしてほしい」と述べ、
政府に見直しを求める考えを示した。
ゆうちょ銀行は2008年4月に流動性預金である通常貯金を対象に、限度額を撤廃する
よう政府に政令改正を要望。現時点ではまだ認められていないが、斎藤社長はこの
要望を「なんら変更することはない」と述べた。ただ政府関与が残るまま限度額を
緩和することには民間金融機関などから反発を招く可能性が高い。
ゆうちょ銀には「暗黙の政府保証」があるとの指摘に対して、斎藤社長は「三菱東京
UFJ銀行と郵貯に預けるのとで、どちらが安全かという意識を持っている預金者は
あまりいないのでは」と語った。
◎日本郵政
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◎ソース
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