09/12/23 23:00:52
2009年12月21日、華字紙・中文導報は、今年1月~11月の訪日中国人数は94万3600人に
達し、昨年に引き続き年間で100万人の大台を超える見込みだと報じた。
日本政府観光局(JNTO)が21日に発表した最新の統計(推計値)によると、11月の訪日
外国人数は前年同期比2.1%増の56万5000人に上り、16か月ぶりにプラスに転じた。
最も多かったのは韓国で同11.0%増の13万400人、2位は台湾で同8.8%増(8万5300人)
、3位は中国で同11.4%増(8万1500人)、4位の米国は11.4%増(5万7800人)で、
5位の香港は同3.1%増(3万2200人)だった。11月の訪日中国人数が8万人台を超えた
のは初めて。
1月~11月の累計でも、首位は韓国の140万8700人(同38.1%減)。2位は台湾の94万
5500人(同28.3%減)、3位は中国の94万3600人(同0.3%減)で、香港の39万8900人
(同21.4%減)、米国の64万4300人(同9.7%減)がこれに続いた。いずれも大幅な
マイナスとなったが、中国だけは前年とほぼ同じ水準を維持。このため、訪日中国人数が
昨年に引き続き100万人台を超えるのはほぼ確実とみられている。(翻訳・編集/NN)
ソース:レコードチャイナ
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