09/12/21 16:23:03
東京メトロは21日、平成22年秋ごろから、千代田線に、省エネルギー化を実現した
新型車両16000系(16両編成)を順次導入すると発表した。
電車を動かすための誘導モーターに永久磁石を採用し、有楽町線や副都心線の
10000系で採用した誘導モーターに比べ、電力消費量を約10%削減した。
また車体四方の柱を強化するなどして、走行中の騒音も低減させた。
1人当たり座席の幅を現在の43センチから46センチに広げ、
クッションをふかふかにするなど、乗り心地にも配慮している。
車内の床面の高さは現在より6センチ低い114センチで、ホームとの段差を
少なくすることで、お年寄りや子供、車いすの利用者も乗り降りしやすいようにした。
また、荷棚の高さは7センチ低い170センチ、つり手の高さは6センチ低い
158センチにそれぞれ下げた。
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URLリンク(sankei.jp.msn.com)
平成22年秋ごろ、新たに導入される東京メトロ千代田線の新型車両16000系
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