09/12/18 12:37:38
欧州自動車大手の仏ルノーと独ダイムラーが小型車技術の開発などで
提携交渉を進めていることが、１７日分かった。欧米メディアが報じた。
両社はエンジンや変速機などの基幹技術を共有して開発コストを引き下げる狙いで、
小型車の車台や次世代カーの本命とされる電気自動車（ＥＶ）の分野でも協力する
可能性があるという。
仏ルノーは資本提携する日産自動車とＥＶを共同開発しており、ルノーとダイムラーの
提携が実現すれば、日産を含めた巨大連合に発展する可能性がある。
報道によると、ルノーは「ダイムラーと重要な案件について協議中だ」としており、
ダイムラーも「ルノーを含め様々なメーカーと話をしている」と両社とも交渉を
認めている。
販売不振に苦しむ世界の自動車メーカーは需要拡大が見込まれる低燃費車や
次世代車の開発で競っており、三菱自動車は仏プジョー・シトロエングループと、
スズキは独フォルクスワーゲンとそれぞれ資本提携に乗り出している。
ソースは
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