09/12/15 08:14:39
2016年夏季五輪の開催都市を決めた国際オリンピック委員会(IOC)総会で
放映された東京都の10分間のPR映像を巡り、大手広告会社「電通」(東京)が
都側に請求した制作費は6億数千万円に上ることがわかった。
当初見積額は5億円だったが、石原慎太郎知事が手直しを命じたことなどで
追加費用が発生したためとしている。これに対し、石原知事は「直した分だけ
金がかかるというのは通らない理屈」と反発。都は、電通側と交渉を始めた。
PR映像は今年10月にコペンハーゲンで行われたIOC総会で、石原知事、
鳩山首相らの最終招致演説の際に放映された。
電通は、五輪招致委員会から随意契約で映像制作を受注。5億円の見積額の内訳は、
イメージ映像が計5分で2億4000万円。コンピューターグラフィックス映像の
制作費などが計3分30秒で2億円など。試作品を見た石原知事が「全然迫力がない」
「はしにも棒にもかからない」などとして撮り直しを求め、追加の海外ロケなどが
発生して見積額をオーバーしたという。
●参考--招致立候補国の映像
東京 URLリンク(www.youtube.com)
リオ URLリンク(www.youtube.com)
マドリード URLリンク(jp.youtube.com)
シカゴ URLリンク(www.youtube.com)
◎電通(4324) URLリンク(www.dentsu.co.jp)
◎東京都 東京オリンピック・パラリンピック招致本部
URLリンク(www.shochi-honbu.metro.tokyo.jp)
◎ソース
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
◎関連スレ
【自治体/催事】石原都知事「五輪招致映像5億円、言われてみれば高い。どうして高くなったのかただしたい」 [12/12]
スレリンク(bizplus板)
【自治体/催事】東京五輪招致のプレゼン映像(10分間)は製作費5億円 [12/09]
スレリンク(bizplus板)