【郵政】郵便局員の『自爆営業』 [12/14]at BIZPLUS
【郵政】郵便局員の『自爆営業』 [12/14] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
09/12/14 17:33:14
郵政民営化後の2年目。明日15日から年賀状の受付が始まるようだが、年賀はがき自体の
売り上げは、ここのところ低調だ。今年10月29日から販売の始まった2010年用年賀はがき
の初回発行枚数は約36.4億枚。これは前年約41.4億枚と比べ約12.1%減となっている。

ただし、2005年以降の販売実績について見ると、増減を繰り返しつつも横ばい傾向と
なっているため、これを「苦戦」とはとらえず、「紙の年賀状は根強い」とむしろ
日本人のなかでの「年賀状」という慣習の浸透ぶりに注目するむきもあるようだ。

ちなみに「郵便局に行っても年賀はがきが買えなかった」という事態を避けるために、
年賀状は多めに刷るのが伝統となっている。去年は4億枚の年賀はがきが売れ残った。
売れ残った年賀はがきは段ボールなど再生紙として利用されるとのことだ。

そうした年賀状をめぐる現状のなか、昨今郵便局員の「自爆」が話題となっている。
郵政民営化以降、年賀はがきの販売にノルマが課されるようになり、ノルマを達成する
ために局員が自腹で買いとる行為が見られると報じられているが、これを業界では
「自爆営業」というらしい。

局員が「自爆」して買いとったはがきは、金券ショップで1000~1万枚単位で持ち
込まれて換金されることが多く、 12月6日付けの北海道新聞のニュースサイトでも、
郵便事業会社側の「自爆」禁止にもかかわらず、局員によって金券ショップに
年賀はがきが持ち込まれている様子が報道されている。「査定に響くので無理する
しかない」というのが局員の本音だそうだ。

Eメールの普及などとともに、年賀はがきの売り上げは今後厳しいものになっていく
のか、それとも年賀状という習慣はやはり根強いのか。いずれにせよ、民営化で
「成果」が要求されるなかで、郵便局員が体験したことのない厳しい現状におかれて
いるのはたしかなようだ。

◎ソース リクルート「シゴトの計画」
URLリンク(4510plan.jp)


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