【景況】“GC注記予備軍”が68社もある衝撃 [09/12/10]at BIZPLUS
【景況】“GC注記予備軍”が68社もある衝撃 [09/12/10] - 暇つぶし2ch1:依頼@@@@ハリケーン@@@φ ★
09/12/11 22:46:25
●不動産、自動車関連は危機と隣り合わせ
 重大危機が潜伏している上場会社が、少なくとも68社あることが分かった(下記の
表参照)。潜伏とは穏やかじゃないが、決算書を丁寧に見ていくと、潜伏状態が確認
できるのだ。

「危ない会社」の目安として市場関係者が注目するのは、「継続企業の前提に関する
注記(ゴーイング・コンサーン=GC注記)」で、今年9月の中間決算でもJALや
セイクレスト(不動産)、新日本建物など約70社がGC注記を余儀なくされた。

「危険信号の目安は、もうひとつあります。『継続企業の前提に関する重要事象等』など
が決算書に書かれているケースです」(東京商工リサーチ情報部の増田和史氏)

 重要事象会社は、GC注記と同じく継続企業の前提に疑いはあるが、さまざまな対策を
取ることで危機回避が可能だと監査法人が判断した場合に記載される。しかし、GC注記
と重要事象の線引きはあいまいで、重要事象は“GC注記予備軍”“潜伏GC”と言う
こともできる。

 要するに、危険水域にあるのは間違いないのだ。これが付けられる条件には、「2期
連続の営業赤字」や「債務超過」という内容もある。下記の表の68社を見渡すと、
不動産・建設関連が多いのに気づく。先月、穴吹工務店の倒産で激震が走った不動産
業界は、12月に入って早くもライフコート(東京、不動産売買、負債額230億円)
やマジェスティック・ライズ(東京、不動産業、同32億円)、大旺管財(高知、不動産業、
同78億円)といった未上場会社が破綻。上場企業がバタバタと倒れる最悪の事態も
あり得る状況になってきた。

 自動車関連も気になる。東京商工リサーチの調べによると、今年1~10月の自動車
関連業の倒産件数は、前年同期比12.3%増。全体の倒産件数が減少しているだけに
心配だ。

 平均株価が1万円台を回復し、2番底懸念も薄れつつあるが、歯車がひとつ狂ったら、
倒産ラッシュに突入する。

ソース
URLリンク(news.livedoor.com)


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