09/12/11 15:30:07
ソースは
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20~30歳代の働く女子の6割が「私はオス化している」と実感している。
自宅で1人酒を楽しみ、居酒屋やラーメン屋にも1人で行く。デートよりも仕事を優先する、といった具合だ。
なんと10人に1人が「あごにヒゲらしきものが生えた」と答えている。ストレスによるホルモンバランスの
崩れで、体もオス化しているようだ。
日本電気が25~35歳の未婚女性500人に対し、「オス化と女子力」に関する意識調査を
2009年11月27日~30日に実施した。
「自分を『オス化』していると感じることはありますか?」と聞いたところ、63%が「ある」と答え、
このうち20%が「良くある」と回答した。
■「お酒とラーメン」は働く女子の必需品
オス化していると感じるのはどんな時なのか。
「くしゃみがおっさんみたいにでかい」(30歳・人事アシスタント)、
「だから女ってだめだよね、と言ってしまう」(34歳・経理事務)、
「かわいこちゃんを目で追ってしまう」(32歳・総務事務)、
「自分のことをOLではなくサラリーマンだと思っている」(33歳・企画職)、
「おじさんといると意見が合う」(35歳・サービス業事務)
といった意見が挙がっている。
行動や考え方もオス化している。
「家で1人でもお酒を飲む」という女子は42%いるし、「1人で居酒屋やラーメン屋に行く」と28%が
答えている。「お酒とラーメン」は働く女子の必需品のようだ。
仕事については、「彼氏よりも仕事を優先する」と27%の女子が答えている。
仕事が忙しいあまり3人に1人が身の回りの世話をしてくれる「奥さん」が欲しい、と考えていることも
わかった。
■「現在あごは産毛ではなくヒゲって感じです」
厚生労働省の「08年版働く女性の実状」によると、女性の労働者は2762 万人。
全体の労働人口が前年より減って、女性の労働者も前年を1万人下回った。
一方、労働力人口総数に占める女性の割合は41.5%と前年より上がっている。
年齢別では25~29 歳(76.1%)と45~49 歳(75.5%)が多い。
オス化による困った問題も起きている。
前出のNECの調査で、働く女子の15%が「あごにヒゲらしきものが生えた」と答えている。
25~35歳女子の10人に1人がヒゲに悩んでいるようだ。
「女性なのにヒゲ・・ 本当に困っています」
と32歳の会社員女性は投稿サイト「発言小町」で08年2月に告白している。
この女性、以前は2週間に1度、カミソリで軽く剃る程度だったが、急激に口のまわりとアゴのヒゲの伸びる
スピードが早まったという。書き込みがあった時点で、毎日入浴時に剃って剃り残しは毛抜で抜いている
という徹底ぶりだ。
「私も20代半ば位から徐々に毛が伸びるようになり、現在あごは産毛ではなくヒゲって感じです」
「35歳です。数年前からひげ(イヤですね、女なのに)を処理する頻度が増しました」
といったコメントも相次いで書き込まれている。
-続きます-