09/12/10 22:44:45
JR東海の松本正之社長は10日、大阪市内で記者会見し、
リニア中央新幹線の名古屋-新大阪間ルートについて
「奈良市付近を通るとした法律上のルートで進めるのが今の構想だ」と述べ、
京都経由などへの計画変更は考えていないことをあらためて表明した。
全国新幹線鉄道整備法では、リニアの名古屋-新大阪間ルートは奈良市付近を通ると定めている。
これを基に同社は10月、新大阪までの開通は2045年ごろと試算した。
会見で、松本社長は観光需要など京都へのアクセスの重要性を強調しながらも
「リニアから京都へは新幹線や在来線のダイヤを工夫して対応する」とした。
京都経済同友会が7月、リニアの京都乗り入れを同社や関係省庁に要望していた。
ソース:京都新聞
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