09/12/09 22:19:07
再来年の春に東北新幹線に導入され、国内最速の時速320キロでの営業運転を予定している新型の新幹線「E5系」が9日夕方、
試験運転のため初めて東京駅のホームに乗り入れました。
「E5系」は、東北新幹線が新青森駅まで開業したあと、再来年の春に導入される新型車両で、
9日夕方に試験運転のため初めて東京駅のホームに乗り入れました。
車体は明るい緑色にピンクのラインが入ったデザインで、騒音を軽減するため15メートルにわたって細長く前に突き出た先頭部分が特徴です。
ホームに居合わせた乗客らは
「これまでの新幹線にはない派手な色遣いに驚きましたが、鼻が長い顔つきはいかにもスピードが出そうで格好いいですね。
早く乗って青森まで旅行してみたいです」などと話していました。
「E5系」は導入直後の最高速度は時速300キロですが、
その後、平成25年3月までには国内の新幹線で最も早い時速320キロでの営業運転を予定していて、
JR東日本によりますと、東京・新青森間をおよそ1時間短縮し3時間5分で結ぶ予定です。
ソース:NHKニュース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)