09/12/09 18:37:53 moQTDPe8
今日、自動車工場の自動化ラインを製造している企業の社長と話して
いたが、最近は、エンジンブロックの組立とかタペット調整とか
従来ならば、工員が人手でやっていた作業も全部ロボットでできるそうだ。
そうすると、工場設備とかの装置産業は、熟練工が必要なくなるから
大きな市場に近くて、投資コストの低い地域で生産した方がメリットが
大きくなる。今後は、中国とかベトナムの生産が急増するだろう。
それで、日本労働者が、中国やベトナムの工場で働く日がやってきそうだ。
実際に、東海地方の某社は、昨年来の自動車産業の不況で、600名いた従業員を
200名リストラし、200名を中国工場へ転勤、多くは転籍になったらしい。
定年まで、中国で働きなさいということらしい。
給与も、日本の水準の60%までダウンさせられているらしいが、中国ならば
非常に高給なので、中国で暮らす限り、生活には困らないそうだ。
近い将来、中国やベトナムの工場で働く、日本人の出稼ぎ労働者が出現しそうだ