09/12/08 20:21:21 /IldT+TY
老齢世代の預貯金はすでに国債に大半は化けてるよ。
何かまだまだお金があると勘違いしてる連中がいるが、そんなものはもうないんだよ。
定期預金や保険の掛金とかは銀行・郵貯・保険会社に国債で運用されてしまっている。
もう老齢世代からもお金は取れないんだ。
ほとんど国債を日本国内で消化してきたという意味がわかってない奴が結構いる。
では国債で調達したお金はどうなったか?
多くはダム、空港、道路やその他建築物になっている。これらは資産ではあるが売却が不可能なものが多い。
まず換金できないのだ。資産が増えたから大丈夫とか言ってる連中は、全く流動性を理解できてないのだろう。資産には換金できるものとできないものがある。
流動性が全く無いものが増えていくことは、単にお金が国内を回っていくわけでないのだ。確実に国内に回るお金を減少させていく。
だから、いくら景気対策をしても効果がイマイチだった一因。
無駄な道路を建設しても、経済の発展に貢献する効果はないし、流動性が無い資産の増加で、結果はお金の循環が悪くなる。結局は一時的に工事業者に利益をもたらすだけで、経済効果が薄いものとなる。