09/12/07 22:52:42
「弁当の路上販売はルール違反です」。東京都心のオフィス街でランチタイムの
サラリーマンらが愛用している弁当の路上販売について、東京都中央区は来年1月から
販売業者の指導を強化する。業者の多くは都条例に基づく「行商」の届け出をしているが、
本来は路上に立ち止まっての営業はできない。同区は衛生上の問題や、近隣店舗からの
苦情を指導の理由とするが、懐事情の厳しいサラリーマンらへの影響は少なくなさそうだ。
東京・日本橋(中央区)のオフィス街。高層ビルに挟まれた路地は平日の昼休みに
なると、さながら「屋台村」に変貌(へんぼう)する。パラソル付きのリヤカーに
並んだ弁当は、幕の内からカレーまでメニューも豊富。いずれも500円前後で、サラリー
マンやOLらが次々と買い求める。週の半分は利用するという男性会社員(50)は
「最近小遣いが減らされた身には心強い味方。月末は特に助かる」と話す。
ソース:日経ネット
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