09/12/07 09:37:12
中国で、感染が拡大する新型インフルエンザ予防に効果があるとして、
ニンニクやトウガラシの価格が相次いで高騰している。
需要増を見込んだ投機マネーの流入が原因とみられる。
中国紙によると、「殺菌作用がある」とまず値上がりしたのはニンニク。
11月ごろから北京や浙江省杭州などで軒並み値上がりし、
一部地域では前年比20~40倍に跳ね上がったという。
ニンニクでたっぷり稼いだ投機筋は、今度はそのカネをトウガラシに投入。
最近は一部の地域でトウガラシの値が昨年の1キロ当たり7元(約90円)から
30元(約390円)に高騰。北京の卸売市場でも2~3倍の値上がりだという。
関係者は、値上がりは来年2月の旧正月まで続くとみている。
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