09/12/06 18:54:14
フランスのタイヤ大手ミシュランが2010年夏にも日本でのタイヤ生産の撤退を
検討していることが明らかになった。日本法人の日本ミシュランタイヤ(東京・千代田)
が10月末、日本唯一のタイヤ工場である太田工場(群馬県太田市)の閉鎖を
労働組合に申し入れ、交渉に入った。ただ労組側は白紙撤回を求めて反発しており、
交渉が難航する可能性もある。
工場の敷地面積は17万平方メートルで生産部門の従業員は約300人。生産能力などは
公表していないが、ミシュランの日本でのシェアは数%とみられる。大手自動車
メーカーの新車向けタイヤと市販用の高機能タイヤを製造し、新車向けの販売不振で
収益が悪化していた。
◎日本ミシュランタイヤ
URLリンク(www.michelin.co.jp)
◎ソース
URLリンク(www.nikkei.co.jp)