09/11/26 15:56:19
公的管理下で経営再建中の日本航空が日本政策投資銀行と契約した
上限1000億円のつなぎ融資に、年10%という高い金利が
設定されていることが26日、明らかになった。
2008年度時点での日航向け融資の金利(年1~2%)を大幅に上回り、
つなぎ融資など緊急融資の一般的な相場とされる年8%程度と比べても
高い水準だ。
今回のつなぎ融資には当面、政府保証が付かず、異例の高金利には
日航再建に対する金融機関の厳しい見通しが反映されている。
今回の融資に対しては、政府が事後的に立法措置を講じるなどして
政府保証を付ける方向で検討している。
関係者によると、政投銀は、政府保証が確定した段階で金利を
引き下げる方向だ。
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