09/11/25 08:20:24
日産自動車は2010年から発売する電気自動車に、発進時などにエンジン音に
似た音を出す装置を搭載する。
エンジンがない電気自動車は走りが静かな半面、歩行者が気付きにくいため
「疑似走行音」を出すことで事故防止につなげる。
国土交通省は12年ごろに電気自動車などに疑似走行音を出す装置の設置を
義務付ける制度を検討中だが、日産はこれに先駆けて標準装備を決めた。
今後トヨタ自動車など他社にも広がる見通しだ。
日産は5人乗りの電気自動車「リーフ」を来年後半に日米欧で発売する予定。
現在エンジン音に似た疑似走行音を開発中で、発進や停車など
時速20キロメートル以下のときに自動的に出る仕組みを想定。
早朝深夜の住宅街や、歩行者がいないときなどは音を消せるようにスイッチを
つける計画だ。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
日産自動車 URLリンク(www.nissan-global.com)
株価 URLリンク(rd.nikkei.co.jp)