09/11/23 17:49:29
マツダは、従来のガソリンエンジンに比べて燃費を15%向上させた次世代直噴ガソリンエンジン
「SKY-G」を開発した。これを搭載した小型コンセプトカー「清(きよら)」の燃費は、車体の
軽量化もあって、ガソリン1リットル当たり32キロと、ガソリンエンジンと電気モーターを組み
合わせたハイブリッド車(HV)並みの低燃費を実現した。
マツダは、既存のエンジンがガソリンから3割前後のエネルギーしか取り出せていないことに注目。
「SKY-G」は吸排気や冷却、摩擦などエンジンの全行程を一から見直し、エネルギー損失を
最小限に抑えた。出力も従来比15%向上し、低燃費と走行性能を両立させた。
国内ではHVブームだが、途上国も含めた世界市場では当面はガソリン車が主力とみられる。
マツダは11年以降、「SKY-G」を主力車種から順次搭載する予定で、「低炭素社会の実現には、
多くのユーザーが使うガソリン車の燃費性能の向上も重要」と話している。【大久保渉】
ソース:毎日jp [09/11/23]
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