09/11/22 12:52:11 jlB3qDwY
アメリカは日米スパコン戦争でリニアに競争を続けていたが
1970年代後半に、ベクトルスパコンの技術力で日本にはリニアには対抗できなくなっていた。
ベクトルスパコンの性能は実力を意味し、よってこの事態は米国の敗北を意味した。
だから、IBMスパイ疑獄事件や日米貿易摩擦を理由に
政治的に日本のスパコンメーカー後と日本のスパコンをつぶした。
根性と執念で生き残ったNECが、地球シミュレータをつくると、
アメリカは実力を意味するベクトルスパコンはおろか
LINPACKベンチマーク専用機であるスカラースパコンでさえ
2年半も巻き返すことができなかった。
TOP500はベクトルスパコンには異様に不利であるにもかかわらず。
米国は敗北をごまかし、LINPACKベンチマークのスコアとTOP500の占有率だけで
「意味なく」勝つことだけを目指した。
実力ではなく印象で勝つことを目指したのだ。
しかし、印象操作にもかかわらず、
いまだに新地球シミュレータは実行性能つまり実力では世界一である。