09/11/21 00:39:34 8E5vJwjo
大阪から東京に本社を移す理由を考えて見ました
理由は「国(中央官庁)との関係維持のため=規制業種は東京でなければ活動に支障をきたします。」
○金融機関(銀行法、証券法があり、金融庁との関係が大事)
銀行、証券、生保等(日本生命、住友生命以外の大手は東京に移りました)
りそな(大和)、三井住友(住友)、三菱UJF(三和)、野村證券、大同生命、等々
○大手小売業(大消費地に近いのもあるが、大店法等の法律の縛りは大きい)
ダイエー、イオン、ローソン、高島屋
○大手商社(色々な商権に入り込むためには、顧客企業のみならず利権を追い求めると東京へ)
伊藤忠商事、丸紅、双日、住友商事
○その他
日清食品のように、「業界団体の会長を務めていて業界のリーダを続けて行くには東京に行くしかない」を理由に東京移転する企業もあります。
2)関西に残る企業は利権も国も関係ない、製品を作って世界に売るのが目的の企業は創業の地に残ります。
(大阪)パナソニック、シャープ、三洋、竹中工務店、塩野義、クボタ、ダイキン、東レ、コクヨ、帝人、積水、旭化成、ハウス食品、グリコ、日本ハム、
(京都)京セラ、村田製作所、島津製作所、堀場製作所、ワコール、日本電産、任天堂、オムロン、ローム、GSユアサ
(神戸)川崎重工、神戸製鋼、住友ゴム(ダンロップ)