09/11/17 15:52:34
トヨタ自動車が2008年の研究開発(R&D)投資額で世界一となったことが欧州連合(EU)の
欧州委員会の調査で明らかになった。
07年の4位から浮上し、同首位だった米マイクロソフトを抜いた。ホンダも11位に入るなど
上位50社では日本企業が13社を占め07年より4社増加。
世界的な景気低迷下でも将来の収益力強化に備える日本企業のR&D投資意欲は底堅く、
相対的に存在感を高めた。
欧州委の調査は世界の主要2000社の昨年の投資額が対象。トヨタの投資額は約76億1000万ユーロ
(約1兆200億円)。
日本企業ではパナソニック(14位)、ソニー(16位)、日産自動車(22位)なども上位に入った。
EU企業のR&D投資は前年比8.1%増で、2000社全体の伸び率(6.9%)を上回った。
日本企業は前年比4.4%増。
ただ、EU企業の売上高に占めるR&D投資の比率は2.7%と日米より低く、ポトチュニク欧州委員
(科学・研究担当)は「R&D投資は危機脱出の最良の戦略」とEU企業に一段の投資拡大を求めた。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
■EU
URLリンク(europa.eu)
Corporate R&D investment in 2008: a global increase with EU companies leading US and Japan
URLリンク(europa.eu)
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