09/11/17 15:08:11
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Intelは米国時間11月15日、スーパーコンピュータ向けに最適化された新バージョンの
「Intel Xeon」プロセッサラインを発表し、16日には、今後のスーパーコンピュータ開発で
NECと提携することを明らかにした。
Intelは、オレゴン州ポートランドで開催されているスーパーコンピュータのカンファレンスSC09で、
スーパーコンピュータ向けに最適化された新バージョンの「Nehalem-EX」(開発コード名)プロセッサを
発表した。
このプロセッサは6コアで、8コア版のNehalem-EXプロセッサより実行速度が高く、
スーパーコンピュータ特有の作業に有利だとIntelは声明の中で述べている。なお、Intelでは、
スーパーコンピューティングを「High Performance Computing(HPC)」と呼んでいる。
Intelによれば、このプロセッサアーキテクチャにより、メモリの速度と容量が大幅に向上し、
単一コンピュータすなわち「ノード」に最大で256個のプロセッサを搭載できるようになるという。
このプロセッサの発売は2010年の予定だ。
Intelは同声明で、17日に正式発表予定のスーパーコンピュータランキング「TOP500」に入った
スーパーコンピュータのうち、5台に4台がIntelのプロセッサを搭載していると述べている。
さらにIntelは、日本のトップクラスのスーパーコンピュータベンダーであるNECと提携して、
「スーパーコンピューティングのパフォーマンスの枠を超える」テクノロジの共同開発に
乗り出すことを、2社の共同声明で明らかにした。
NECは、このテクノロジを未来のスーパーコンピュータに利用する。Xeonプロセッサに加えて、
Intelのx86命令セットの拡張版である「Intel AVX(Intel Advanced Vector Extensions)」などの
テクノロジがベースとなるスーパーコンピュータだ。
Intelによれば、AVXは、2011年に登場予定の次世代マイクロアーキテクチャ「Sandy Bridge」
(開発コード名)で使用される予定だという。
「Intel XeonプロセッサベースのシステムにNECが新たなイノベーションをもたらすことで、
IntelはIntel Xeonプロセッサのパフォーマンスをさらに多くのスーパーコンピュータ利用者に
提供できるようになる」と、IntelのHPCグループでゼネラルマネージャーを務めるRichard Dracott氏は
声明の中で語っている。
-続きます-